
引越しからかなり時間が経ってしまったが、未だに転居した旨の挨拶状が送れないでいる…という方、もう年末に近い時期でしたら、年賀状に転居の挨拶も一緒に書きましょう。
とはいえ、本来は年賀状と転居の挨拶状は別に送るのがマナーなので、引越しがその年の前半で行われていたとしたら、かなり手抜きな印象を与えてしまうことは間違いありません。その辺りはご注意ください…。
年賀状で転居の挨拶をするにあたって
転居の挨拶を年賀状の中でするにあたり気をつけることがあります。
受け取った方が「あ、引越ししたんだな」とちゃんと気付くように書かなくてはなりません。
そのためには、新住所を目立たせることが必要です。
しかし新年の挨拶がメインなので、それより目立ってはいけません。
ほどほどに目立つようにバランスを考えて書きましょう。
年賀状の文章はどうやって書けばよいの?
文章には、
また、年賀状で転居の挨拶も済ませる場合、郵便局で郵便物の転送手続きを忘れずに行いましょう。
これをしないと、前の住所に届いた年賀状が、送り主のところに返送されてしまいます。
古い友人に年賀状を送ったものの、届かずに自宅に戻ってきてしまった…。そんな経験のある方ならそのなんともいえない悲しさがわかると思います。
自分に年賀状を書いてくれた方にそんな悲しい思いをさせないように、忘れずに手続きしてください!
まとめ
ここ数年は年賀状は書かずに、メールやSNSで新年の挨拶をすませる人も多くなっていますよね。
今年引越ししたけれどその報告もメールですませたし、年賀状も何年も書いてないからわざわざ書くこともないかなぁ…なんて考えている若い方もいると思います。
でも、今の時代にあえて年賀状を書くというのも新鮮で素敵だし、年配の方のウケもすごく良いですよ!
引越しをきっかけに久々に年賀状を書いてみませんか?そこから始まる新たな交流の輪があるかもしれませんよ♪